私のこと

幼児期の英会話って必要?小さな教室から生まれた海外への憧れ

Momo
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こんにちは、2023年の9月からカナダのバンクーバーに留学中のMomoです。

カナダに来て2週間以上が過ぎましたが、語学学校の授業にも少しづつ慣れ、だいぶ生活が落ち着いてきたように感じます。

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この記事では幼児期の英会話教室の必要性と、私の留学願望の始まりについてをまとめます。英会話教室に関しては、あくまで私個人の意見になりますので、参考程度に読んでいただければ幸いです。・

幼少期の英会話教室の必要性について考える

小さい頃の英会話教室や英語学習は、本当に必要なのか。

先に結論を言うならば、絶対必要なんてことは全くないし、かといって不要でもないと私は思います。

英会話教室に通えば、英語だけでなく他国の文化などに触れる機会がとても増えますし、ある程度長いこと通えば、英語を話すことに自信もつくことでしょう。ですが英会話教室に通わなくても、学校で最低限の英語なら習えますし、家で学習することもできますよね。

実際5年間英会話教室に通っていた私は、小さい頃から英語にたくさん触れられたことで今の留学に繋がっているので、教室に通うメリットは十分にあったなと思いました。

留学願望は小さな教室から。私が通った英会話教室

現在カナダのバンクーバーに留学中の私ですが、私は小学5年生(11歳)の時に一度、フィリピンのセブ島へ2週間の短期留学の経験があり、今回のカナダ留学は人生2回目の留学になります。

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私にはちょうど今年11歳になる弟がいますが、11歳なんて側から見ればまだまだ子供です。なぜ私が11歳という年齢で、しかも極度の人見知りでありながら「海外に行ってみたい」「留学をしたい」と思えたのか。それは間違いなく、小学3年生から中学2年生まで毎週のように通っていた英会話教室の影響でした。

体験から得られた、数々の学び

私が通っていたのは、いわゆる塾のような”The 勉強”といった雰囲気は全くなく、イギリス人と日本人のご夫妻が営むこじんまりとした教室でした。

1クラスの人数は多くて7人、少なくて4人。先生の人柄もとてもよく、授業も遊びや動画を交えて行われるため、すごく楽しかった記憶があります。教室を辞めて4年以上が経った今でも、また2人の授業を受けたいなと思えるほど、私はあの教室が大好きでした。

海外文化に触れる機会の大切さ

そこで教わったのは英会話だけでなく、たくさんのイギリスの文化や伝統でした。年に1度日本人の先生が焼くスコーンと淹れたての紅茶と共にイギリスの文化であるティーパーティーが開催され、そこでイギリス人の先生がイギリスでのクリスマスや年末の過ごし方をお話してくれたり、イギリスの昔のお金を見せてくれたりと、知らなかった外の国のことをたくさんたくさん教えてくれました。当時はそのティーパーティーが毎年すごく楽しみだったなぁと、この記事を書きながら懐かしい気持ちになりました。

このように少しづつ英語や海外のことに触れていくうちに自然と外の世界へ興味が湧いて、フィリピンへの留学も素直に「挑戦したい」と思えたのでしょう。

英会話で大切なのは「楽しい」と感じられること

私が小学生の時にフィリピン留学に行ったことも、今カナダにいることも、全ては「英語が大好きだから」です。英語が大好きなのは通っていた英会話教室がすごく楽しかったから。大切なのは、どれだけ英語や外国の文化に触れたかではなく、それを楽しめているかどうかだと私は思います。これは何事にも言えることですが、楽しめていなければ、意味がない。

楽しかったからこそ「好き」になり、今の私があるのです。もし通っていた英会話教室に楽しいという感情が芽生えなかったとしたら、留学に来ることも無かったし、英語を使った仕事をしたいとも思えなかったでしょう。「楽しい」というたったそれだけの感情が将来に繋がり、続けていける理由になります。

”たったそれだけの感情”を、ぜひ大切にしてください。

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留学生
N高等学校を卒業後、Coop留学でカナダに来ています。 HSPの私がなぜ単独で海外留学にチャレンジしているのか、Coop留学で学んだことなどを発信していきます。
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