海外留学の行き先選び~私がカナダに決めた理由~

こんにちは、9月からバンクーバーに留学中のMomoです。
まだカナダ生活6日目の私ですが、この記事では、私がカナダへの留学を決めるまでのことや、行くと決めた後におこなったことをまとめます!
単に「準備」といっても実際やるべきことはもちろん、1つや2つではありません。
そこで、準備に関した記事を複数に分けて紹介できればと思います。
- 行き先選び ←この記事
- エージェント選び
- 各種手続き
- 保険選び


留学先をカナダに決めた理由とは?
私が留学先をカナダに決めた理由は、単純に「カナダに行ってたみかった」それだけです。トロントやバンクーバー 、ビクトリアやモントリオール、カルガリーなど、カナダには人気の留学先がたくさんあります。
その中で私がバンクーバーを選んだ理由は↓
- 治安の良さ、街の住みやすさ(アジア系の移民も多い)
- 豊かな自然
- ごはんが美味しい(らしい)
- コスパが良い
- Coop(コープ)留学が可能
この5つが大きかったかなと思います。
とはいえ、ハリーポッターが大好きな私が最も行きたい国は、もちろんイギリスです!
留学先の候補からイギリスを外した理由は、コストが高く、ごはんが・・・という噂をよく聞いたため。イギリスにはゆくゆく観光で、足を運んでみようと思っています。
そもそもCoop留学ってなに?
Coop留学とは簡単にいうと、カナダのトロントとバンクーバーの2都市で可能な、学校での授業と就労体験がセットになった留学のこと。
入国後、前期は専門分野に関する授業を受け、後期は前期に学んだことを活かし、有給インターンという形で実際に現地で働きます。私の場合は2年のコースなので、1年間の授業→1年間インターンという形になります。
内容だけみればワーキングホリデーとも少し似ていますが、簡単に違いをまとめるならば、
Coop | ワーホリ | |
年齢制限 | 18歳以上 | 18〜30歳 |
就学期間 | 規制なし(プログラムを自由に選べる) | 最長6ヶ月まで |
申請の回数制限 | 何度でも申請可能 | 1回のみ |
就労制限 | カレッジ就学中週20時間まで, Coop期間中フルタイムで就労可能 | ビザの有効期限内であれば制限なし |
といった感じです。
前述の通りですが、Coop留学はトロントかバンクーバーでのみ可能な留学のため、Coopプログラムでの留学がしたいとなれば留学先の選択肢は自然とトロントかバンクーバーの2択になるわけです。
18歳の私がCoop留学を選んだ理由
留学といっても、語学留学や高校大学留学など、形態は様々です。
複数の留学方法があるなか、私がCoop留学を選んだ経緯はというと、
カナダに長期留学したい!
……だけど大学留学にはお金がかかる
↓
語学だけでなく、この留学を少しでも将来に役立てたい
↓
将来は英語を使った仕事がしたい
↓
英語から専門知識まで学べるCoop留学が、自分にピッタリ!
たくさんたくさん悩み、調べ、見つけた答えがCoop留学でした。
Coop留学を決めた私の「学校選び」
私が選んだのはCanadian Collegeのホスピタリティコース。
しかし直接入学できるほどの英語力はまだまだ足りず。そのため、Canadian Collegeの提携校であるCanadian College of Englishにて必要レベルの英語を学んでからの入学になります。※語学学校やカレッジの詳細などは通学になれた頃、また別の記事でまとめられたらと思います。
私の学校選びはそんなに迷った覚えもなく、エージェントや両親と相談をしながら自分にあった学校を決めました。
※エージェント選びについては、また別記事にて詳しくまとめる予定ですが、私がアチコチ探して現在もお世話になっているのは、↓カナダジャーナルさんです。
私立か公立かで入学に必要なIELTSの合格ラインが高かったり低かったり、学校によっては自分の学びたいコースがなかったりもするので、そこは個人の希望にそった学校を見つけるのが1番だと思います。
自身で調べるのはもちろんのことですが、やはりエージェントに相談したほうが有益な情報が得られますし、複数の学校を紹介してくれることが多いため費用やコースの比較などもしやすく、決めるのがとても楽でした。
私の場合、直接入学できるほどの英語力がなかったため、語学学校からのスタートになるのですが、同じく英語力に自信のない方は提携の語学学校の有無なども基準に選ぶと良いと思います。
