私の荷物はこうだった!海外長期留学のパッキング内容、全部見せます

こんにちは、2023年9月からバンクーバーに留学中のMomoです。
カナダへ来て1週間以上が過ぎ、無事に時差ボケが治りました。学校に影響しなくて一安心です。
今回は留学に行くなら誰もが通る「パッキング」についてのお話です。
パッキングをいつから始めたのか・何を持っていったのかなど、私のパッキング完了までをまとめました。是非参考にしてみてください!

荷物の準備、いつから始める?
実際に私がパッキングを始めたのは渡航の約2週間前でした。パッキング自体は始めてしまえば結構スムーズに終わったなという印象ですが、必要なものを買い足しに行ったり、洋服の厳選をしたりと、パッキング以前に行うことにはある程度の時間が必要です。
目標は1ヶ月前、遅くても2週間前にはパッキングを進められると、「これも必要、あれはいらない」と整理する時間ができるので安心かなと思います。

私の持ち物リスト
私が今回留学で持っていったのは、Lサイズのキャリーケース2個と肩がけバック(機内持ち込み用)1個の計3個です。キャリーケースの重さはそれぞれ32kgと23kgを目標にパッキングをしたのですが、どちらも23kg以内で詰めることが出来ました。
そんな私の荷物の中身をざっくりご紹介します!
キャリーケース① 22kg
- 衣類(かさばるもののみ圧縮)
- 衛生用品
- 薬
- タオル類
- エコバック,ショルダーバック
- 文房具類
- 水筒
- ハンガー

キャリーケース② 19kg
- 食品類
- ラップ,ジップロック
- お土産(ガチャガチャやアニメグッズ、お菓子など)
- メイクバック
- 靴×2&ビーチサンダル
- 学校用リュックサック,トートバック
- マスク1箱
- 生理用ナプキン,織物シート
- 延長コード
- ドライヤー,ヘアアイロン
- 本&単語帳
- スマホフィルムの予備


1個目のキャリーケースはほぼ服でいっぱいになり、2個目のキャリーケースはその他の物と食べ物を入れて行きました。
手荷物
- パスポート
- 書類(重要書類は全てクリアファイルにまとめて行きました!)
- 財布
- PC
- モバイルバッテリー
- 充電コード類
- ハンカチ&ティッシュ
- 本
機内持ち込み手荷物の中身は本当に必要最低限にしたのですが、大きさの規定も考慮して肩がけバックで行ったため、重さによる肩への負担が大きくて乗り継ぎなどの移動が大変でした。

ZIPAIRは荷物検査が厳しいという情報もあったので、リュックはキャリーケース内にしまって、コンパクトになるやわらかめの生地の肩がけばっくにしたけど、やっぱりリュックが良かったなぁ~
機内手荷物はリュックサックやキャリーケースをおすすめします(笑)
長期の留学、持っていく服はどれくらい?
パッキングの時に、私が1番悩んだのが洋服。2年もカナダに滞在するとなるともちろん、全シーズン用の洋服が必要です。現地で洗濯もできるだろうと、なるべく重さを削るために持ってくる服を少なめにしたのですが、もう少し冬服を持ってきてもよかったななんて今更ながら思います。
私が持ってきた衣類リスト
- 長袖×5
- 半袖×7
- 厚手の長袖×2
- ズボン×5
- 部屋着,パジャマ×3
- 下着類 各1週間分
- 薄手の上着×3
- 厚手の上着×2(1着は出発前成田空港が寒過ぎて購入。これが後に大活躍)
- 秋〜春兼用コート×1
- 靴下 1週間分
- ヒートテック×1
- 靴×2 (普段履き用+運動靴)
- 普段履き用サンダル×1
- ビーサン×1
- 水着×1 (水着はもう1着持ってくる予定だったのをこの記事を書きながら思い出しました笑)
- マフラー×1
以上の通り、全体的に少なめです。下着や靴下は週1で洗濯をするとして、その他の服は着回せばまぁ足りる程度。今のところはこの量でやりくりできています。
私の場合は元々そんなにオシャレに興味がなかったので本当に必要最低限しか持ってきませんでしたが、私のルームメイトは靴だけでも5足以上持ってくるというオシャレさんぶり。「留学中もオシャレを楽しみたい!」「潔癖だから着回しは無理!」って方はもう少し持ってきてもいいのかなと思います。
「びっくりするほど寒いので、防寒対策は十分に!」です。出発前に成田空港のユニクロにて購入した冬用の上着、買ってよかったと心から思いました(笑)
留学先へのお土産は?
海外留学といえば、ホームステイ先や、これからお世話になる方へ向けたお土産選びも忘れずに。……とはいえ、お土産を渡す慣習は日本ならではの文化なので、もちろん必須というわけではないですが、思いがけないお土産に喜んでいただけることも多いんだとか。
私は最初の2ヶ月は寮で過ごすため、お土産というよりは「仲良くなった友達に渡したいもの」として、日本のお菓子やアニメグッズなどを用意しました。これについても後日ご紹介できたらと思います。
まとめ
いざパッキングを始めてみると、いよいよ留学が始まるぞといったワクワクと同時に、大好きな家族と離れる心の準備期間も始まったような気がして少し寂しかった記憶があります。
荷物の内容や大きさ重さに関しては、条件がそれぞれ違うと思うので今回の私のパッキング情報も1つの情報程度に、参考にしていただければと思います!