カナダでの生活

【2023年】カナダバンクーバーの物価事情!留学生の1ヶ月の食費はどれくらい?

Momo
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こんにちは、2023年の9月からカナダのバンクーバーに留学中のMomoです。

バンクーバーでの生活を始めてから、早いもので1ヶ月が過ぎました。私は最初の2ヶ月は学校の学生寮での滞在なので、ほとんどが自炊の生活です。渡航したばかりの頃はスーパーに売っているもの全ての値段が高く感じてしまい、何を買ったらいいのかも分からない状態でした。

この記事では、そんな私が1ヶ月カナダで過ごしてみて分かったバンクーバーの物価事情についてをまとめます。スーパーによっても値段が異なりますので、参考程度に読んでいただければと思います。

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スーパーで売ってる食材のリアルな値段

バンクーバーに来てすぐはカナダの物価を把握しておらず、何が安くて何が高いのかが全く分からない状態でした。

日本でも母の買い物にはよくついて行きましたが、自分で払うわけでもないので日本の食品の相場までは把握しておらず、比較できない……なんてことがしょっちゅう。
これからカナダに渡航予定の留学生で自炊を検討している方は、カナダに来る前にある程度、日本の食材の相場を知っておくと良いと思います。

参考程度に、カナダのスーパーに売っている食品の値段を一部ご紹介しておきます!

食パン:$2〜4ドル [218円~436円]
(賞味期限が短いものがあるので買う前に確認必須)

:$4.09 [445.81円]
(SAFEWAYで1番安い価格)

お肉:$12〜 [1,308円~]
(骨付きが多いので買う前に表示の確認必須)

りんご(1つ):$1〜[109円~]

バナナ(1房):$1〜2[109~218円]

※1カナダドル=109円で計算しています

合わせて読みたい
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意外とお肉や果物はそこまで高くない(むしろ日本より安いものもある!)のが嬉しいです。ただ、お肉は骨付きのものも多くて使いにくいのが難点。
日本と比べると、特にパンや卵は高めな印象。でも高いからこそ、色々なスーパーを比較して安く購入できるところを探したりするのも、最初の頃は宝探しのようで楽しかったです。ぜひ自分が納得できるお店を探してみてください。

カナダで買える日本の食材と調味料

学生寮のリアルでもお伝えしましたが、私の住む寮の近くにはコンビニ屋という日本の食品などが売っているお店や、アジアンマーケットなどもちらほらとあり、日本で使い慣れた調味料などほとんどのものがバンクーバーでも購入が可能です。

私がよく利用しているコンビニ屋(日本食材が入手できるお店)で買えるものの例としては、

  • お米
  • 味噌
  • 醤油
  • 納豆
  • パスタソース
  • コンソメ
  • カップ麺
  • 日本のお菓子(じゃがりこやお煎餅など種類も豊富)

などなど、日本で売っている大体の食品はここで購入することができます。お米は他のアジアンマーケットでもたくさん売っているのを見かけました。

2023年11月時点での日本食材の価格(参考)

そんなバンクーバーで買える日本の食品や調味料の価格を一部ご紹介します。

  • 醤油: $5〜$8 (約550〜870円)
  • 味噌 :$6(約650円)
  • お米(2kg): $12(約1300円)
  • 納豆:$2〜$3(約220〜330円)
  • パックご飯(サトウのごはん):$9.79(約1070円)

日本の食材は、やはりかなり割高。どれもだいたい、日本のスーパーの約2倍くらいでしょうか。

カナダ留学生の自炊ってどんな感じ?

カナダへ留学に来て、寮での生活が始まると同時に私の自炊生活も始まりました。渡航から1ヶ月たった今、最初よりはかなり自炊に慣れてきたように思います。

私の1日の自炊はこんな感じ

:ヨーグルト&バナナ

:サンドイッチ(平日)・フレンチトースト(週末)

:パスタorうどん

朝は毎日ヨーグルトとバナナ1本。ヨーグルトは4つで$4.29のoikosを買っていて、毎朝1つ食べています。oikosは食べごたえもありますし、そこにプラスでバナナを1本食べるのでお昼までは大体もちます。バナナは重さによって値段が変わるのですが、ひと房$2以下で買えるものもあるのでお手頃ですし、腹持ちするので朝はいつもこの組み合わせです。流石に1ヶ月同じ朝ごはんだと少々飽きを感じますが(笑)

自炊派留学生のお昼ご飯はどうしてる?

平日は学校があるのでお昼はいつもサンドイッチを持っていっています。NoFrillsで購入したパン2枚にレタスとチーズ、ハムを挟んだだけのサンドイッチ。中身はいつもこれ笑

週末のお昼も大体パンで、焼いてジャムを塗ったものをスープと一緒に食べたり、フレンチトーストを作って食べたりと、色々味を変えて食べています。

夜はパスタかうどんが大体です。パンと同じくNoFrillsで買ったお手頃価格のパスタをその日の気分で味を決めて食べています。うどんは近くのスーパーSAFEWAYで買える茹でうどん。

自炊初心者こそ栄養バランスを意識しよう

まだまだ自炊を始めたばかりで栄養のことには詳しくないので、たまに母に写真を送ってアドバイスをもらっています。栄養バランスまで考えて作るのはなかなか難しいですが、初めての経験だからこそ学ぶことのできる、貴重な機会のようにも思います。(日本にいたときは、お腹がすいた時に食べたいものだけを食べていたので)

どうしてもパスタやパンなどが多くて食物繊維やタンパク質が不足しがちなので、余裕がある時にはワカメスープを作ったり、お肉の炒め物を作ったりしてほんの少しでも栄養を補えるように工夫しています。

カナダで過ごした最初の1ヶ月の食費を大公開!

カナダに来てからはカード払いがほとんどで、いくら使ったかが目に見えず怖いということもあり、家計簿とまではいきませんが買い物時はレシートを貰い、使った分のメモをするようにしています。

少しでもメモをしておくといくら使ったかが目に見えて分かるし、翌月にも活かせるのでおすすめです。

さてここでは私がカナダへ来て最初の1ヶ月の食費を公開します!

カナダでの1ヶ月の食費

食費:$199.41

外食:$50.49

1ヶ月でかかった食費の合計は$249.9でした。現在の為替では、日本円にして約2万7千円

なるべく安いスーパーへ行くようにするなどして節約を心がけましたが、これが安いのか高いのかは分かりません。

スナック菓子などもちょくちょく買っていたので我慢しようと思えばもう少し抑えられたかもしれませんが、まだお菓子なしでは生きていける自信がありません(笑)

自炊といってもかかる費用は人それぞれですし、外食の頻度も人によって違うので、これらはあくまで参考程度にしていただければと思います。

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ABOUT ME
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留学生
N高等学校を卒業後、Coop留学でカナダに来ています。 HSPの私がなぜ単独で海外留学にチャレンジしているのか、Coop留学で学んだことなどを発信していきます。
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